大阪育ちですが東京との違いが多すぎて失敗しちゃう事も

大阪府で小林斎場での常識や友引の意味など

2016-04-14から1日間の記事一覧

大阪では他とは違う変わった斎場の光景がたくさん

さて、葬儀の場に戻りましょう。大阪の小林斎場に行くと、まず目に入る大きな葉っぱのモニュメント。 ほとんど関西圏だけの風習ですので、その他の地域の方は「何、それ?」と思うでしょう。 これは樒(しきみ)というモクレン科の常緑樹で、仏前に水と一緒…

そんな友引の日。これを知っている東京人はいないだろう

そんな友引の日。 小林斎場で葬儀を上げる光景を見てみると、故人の入った棺の傍らには日本人形が入れられています。これは「友人形(いちま人形)」というもので、故人の「友」の身代わりに入れられています。こうして故人が友を引かないように工夫すること…

大阪府の斎場ならではの光景といえば

大阪といえばみなさん、何を思い浮かべるでしょうか。 大阪府の象徴といえば大阪城、通天閣にあべのハルカス、吉本新喜劇、どの駅前にも必ず一つはある、ソースの匂いがそそる小さなたこやき屋台。ひと癖あるこの地域の雰囲気に浸れば、ちょっと遊びによった…